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プレスリリース2026/01/29

「BlueMemeデジタルエージェントサービス」第1号案件が本番稼働

開発工数を40%削減、医療プラットフォームのシステム基盤を3カ月で刷新

株式会社BlueMeme(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮脇 訓晴、以下 当社)は、最新の自動化技術とアジャイル手法を統合した「BlueMemeデジタルエージェントサービス」を実案件に適用し、株式会社メディバリー(本社:東京都文京区、代表取締役:平野 弘喜、以下 メディバリー)の医療・ヘルスケアプラットフォーム「Bizcare(ビズケア)」のシステム刷新を完了し、新基盤での本番稼働を開始したことをお知らせします。

本プロジェクトでは、2025年11月に提供を開始した開発自動化ソリューション「BlueMemeデジタルエージェントサービス」を全面的に採用しました。設計・実装・検証・改善を短いサイクルで継続的に回す開発プロセスを確立したことで、通常は半年を要する大規模なシステム刷新を、わずか3カ月で完了しています。

改善サイクルを重ねる中で、結果として従来手法と比較して約40%の開発工数を削減。
単なるスピード向上にとどまらず、品質と将来の拡張性を両立した事業基盤の再構築を実現しました。本刷新により、従来は「数カ月待ち」が当たり前だった新機能追加やシステム改修を、数日から数週間単位で継続的に実行できる体制が整っています。

これにより、変化の速い医療DX市場においても、開発の遅れによる事業機会損失のリスクを抑え、経営判断をそのままサービス改善へと反映できる事業運営が可能となりました。

急成長を遂げる「Bizcare」が直面していた経営課題
メディバリーが提供する「Bizcare」は、診察予約からオンライン診療、服薬指導、そして薬の配送までをスマートフォンひとつで完結させる医療・ヘルスケアプラットフォームです。ユーザーの利便性向上と運営負荷の軽減を同時に実現できる点が評価され、福利厚生の充実を図る企業や、DXを推進する医療機関を中心に導入が急速に拡大しています。

医療・ヘルスケアプラットフォーム「Bizcare」のサービスフロー

一方で、利用者の増加やニーズの多様化に伴い、従来のシステム基盤では事業成長を支えるうえでの限界が顕在化しつつありました。機能追加や仕様変更に時間を要する構造から脱却し、経営判断のスピードにシステムが追随できる基盤への転換が求められていました。

  • 経営判断のスピードを阻む、開発リードタイム
    提携拡大や急増するユーザーニーズに対し、従来の構造では対応に時間を要し、市場機会を逃すリスクが高まっていました。
  • 事業戦略の選択肢を狭める、システムの硬直性
    競争力に直結する機能強化を検討しても、既存システムの制約が判断の足かせとなっていました。

改善サイクルによって創出された開発余力を、経営価値へ転換
本プロジェクトでは、BlueMemeデジタルエージェントサービスを活用することで、改善サイクルを短期間で継続的に回せる開発プロセスを構築しました。その結果、従来比約40%の工数削減を実現しています。この余力は、単なるコスト削減ではなく、品質向上や経営判断を支える合意形成に重点的に再配分されています。

  • 実画面を用いた早期検証による、判断の前倒し
    開発初期から実際の画面を確認できることで、認識のズレを早期に解消し、経営判断を遅らせる要因を排除しました。
  • 標準化された実装による、将来を見据えた安定性
    実装工程の自動化により、属人性を排し、長期運用や拡張を前提とした安定した基盤を構築しています。
  • 戦略検討に集中できる設計プロセスの確立
    定型作業を自動化に委ねることで、将来の事業展開や提携を見据えた設計に十分な時間を割くことが可能となりました。

導入効果:経営判断を止めない「機動力」の獲得
今回の刷新により、「Bizcare」は、市場変化や成長戦略に即応できる経営基盤へ転換しました。

システム刷新後の「Bizcare」機能拡充タイムライン(2025年11月〜2026年1月)

施策を数日~数週間で反映できる体制を確立したことで、開発スケジュールに左右されることなく、経営判断を起点に事業推進やサービス改善を継続的に進められる運営体制を実現しました。

株式会社メディバリー 代表取締役 平野 弘喜 コメント
従来型の開発では、「要件が固まってから実際に動かせるまで半年以上かかる」といった状況で、変化するお客様のニーズに十分に追いつけない場面が続いていました。ビジネスにおける時間軸は相対的なものであり、この遅れが機会損失につながっているのではないかという強い危機感を抱いていました。
今回の刷新では、開発初期の段階から実際に動く画面をすぐに確認できたことに大変驚きました。完成形を具体的にイメージしながら意思決定ができた点に、大きな価値を感じています。工数40%削減という数値以上に、体感としては従来の倍以上のスピード感で進行しており、これまでとは明らかに異なる開発体験でした。今後もこの柔軟な基盤を活かし、事業拡大に向けて積極的に機能拡張を進めていきたいと考えています。

株式会社BlueMeme 代表取締役社長 宮脇 訓晴 コメント
当社の「BlueMemeデジタルエージェントサービス」は、システム開発の負担が経営判断や事業展開の制約となる状況を解消し、意思決定を直接、成長施策につなげるための基盤です。 本プロジェクトでは、開発工数を約40%削減する中で、単なる開発の迅速化にとどまらず、意思決定を即座にシステムへ反映できる仕組みを構築しました。刷新後も、検索機能の高度化や決済・セキュリティ強化などの施策を、数日から最短1日というスピードで継続的に市場展開できています。結果として、システムがボトルネックとなることなく、事業成長や市場機会に迅速に対応できるようになりました。 
当社は今後も、経営判断の速度を落とさず、事業の進化に合わせて柔軟に対応できるシステム基盤を提供し、持続的な成長を支えてまいります。 

今後の展望
当社は本案件を第一弾の成功事例として、レガシーシステムのモダナイゼーションや、新規事業における迅速なサービス立ち上げが求められる領域において、「BlueMemeデジタルエージェントサービス」の適用をさらに拡大してまいります。

単なる開発工数の削減に留まらず、自動化によって創出されたリソースを「顧客との対話」や「将来を見据えた戦略的設計」へと転換する新たな開発スタンダードを確立し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)と事業成長に貢献してまいります。

医療・ヘルスケアプラットフォーム「Bizcare」について
メディバリーは「医療難民ゼロ社会の実現」を掲げ、オンライン診療から薬の受け取りまでを一気通貫で完結させるプラットフォーム「Bizcare」を展開しています。

  • 医療を「スマホひとつ」で完結させるプラットフォーム
    診察の予約から、ビデオ通話によるオンライン診療・服薬指導、クレジットカード決済、そして処方薬の配送まで、一連のプロセスをスマホひとつで完結。通院の負担を解消し、場所や時間に縛られない新しい医療体験を提供します。
  • 「自宅・職場・地域」をつなぐ、場所を選ばない医療アクセス
    療養中の「自宅」や、仕事で忙しい方の「勤務先」など、あらゆるシーンで医療アクセスを可能にします。福利厚生として導入する企業、在宅医療を支える医療機関や自治体など、それぞれのニーズに合わせた最適な形での利用が広がっています。
  • 「システム」だけでなく「実務」まで。薬を届ける仕組みを自社で保有
    オンライン診療のアプリを提供するだけでなく、自社グループで「調剤薬局」や「独自の配送網」を運営しているのが「Bizcare」の大きな特徴です。システム上で処方箋を出すだけで終わらず、実際に薬を調剤し、患者様の手元まで責任を持って届ける「リアルな物流」までを一貫して担っています。

本サービスに関するお問い合わせ・導入のご相談
株式会社メディバリー:
https://medivery.co.jp/

株式会社メディバリーについて

メディバリーは、地域に根ざした在宅調剤サービスに加え、オンライン診療・服薬指導・薬配送を一体化した仕組みを展開し、時間や場所の制約を超えて医療とつながる新しい体験を提供しています。通院が難しい高齢者、多忙なビジネスパーソン、育児や介護で外出が困難な方など、これまで医療にアクセスしづらかった方々にも“安心して医療を受けられる社会”を届けることを使命としています。

社名株式会社メディバリー
代表者平野 弘喜
所在地〒112-0004 東京都文京区後楽2-23-7 宮田ビル1F
e-mailinfo@medivery.co.jp
電話番号03-5615-8905
URLhttps://medivery.co.jp/

株式会社BlueMemeについて

BlueMemeは、2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、日本のローコード開発市場を第一線でけん引してきました。2025年12月時点、累計180社以上のローコード製品導入実績、5,100件以上のローコードを活用したサービスの提供実績に加え、6,200名以上のOutSystemsの技術者の育成といった実績に基づき、アジア初のOutSystemsプレミアパートナーに認定されています。当社では、独自の開発方法論「AGILE-DX」を用いて、アジャイルとローコード手法の効果的な運用を実現しています。今後も、最新技術を活用した次世代型の情報システム開発を通じて、破壊的な変革を乗り切るためのDXを実現し、日本企業の国際的な競争力を向上させていきます。

社名株式会社BlueMeme
代表者代表取締役社長 宮脇 訓晴
所在地東京都千代田区神田錦町3-20
資本金974,707,376円(2025年11月30日時点)
事業開始2009年8月(設立2006年12月・資産管理会社として設立後、前代表にて事業開始)
上場市場 東証グロース(証券番号:4069)
URLhttps://www.bluememe.jp/

本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
BlueMeme(ブルーミーム)グループ広報事務局 担当:押山、上原
TEL:0570-080-016 E-mail:webmk@bluememe.jp

登録商標について
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。