OutSystemsが「Reactive Web」でUIフレームワークを刷新

ローコード開発基盤OutSystemsを提供するOutSystems社が「Reactive Web」をサポートしたOutSystems 11 Oct.2019をアーリーアクセスリリースしました。

1. 大幅なパフォーマンスの向上を実現

この「Reactive Web」に対応した本バージョンでは、表示するデータの取得処理とページのレンダリング処理を並列で行うことにより、これまで問題となっていた大量データを扱う場合のパフォーマンス低下を防止することができるようになりました。また、従来のサーバー側のロジックに加え、ブラウザ側で動作するクライアント側のロジックもビジュアルモデリングで実装できるため、ユーザーインターフェースのレスポンスを大きく向上させることが可能になりました。

Blog Single

2. UIパターンによる迅速なアプリケーション構築を実現

本バージョンでは、様々なWebアプリケーションを開発するための部品とレイアウトパターンを新たに追加しています。これにより、最新のデザインによる美しいWebアプリケーションを、複雑なロジックの組み込みやカスタマイズを行うことなく作成することができるようになりました。

Blog Single

3. モバイルネイティブアプリとWebアプリのモデルデータを統一

従来のバージョンでは、Webアプリケーションとネイティブに対応したモバイルアプリケーションのモデルデータには完全な互換性がありませんでした。本バージョンでは、モデルデータを統一することで、モバイルアプリとWebアプリケーションで部品やロジックの再利用が可能となりました。

4. JavaScript をビジュアルモデリングで自動生成が可能に

これまでJavaScriptのエンジニアは、プロジェクト毎に異なる技術を使用することが多いため、JQuery、React、Angular、Vueなどの多様なライブラリとフレームワークを学習し、頻繁なバージョンアップに追従する必要がありました。本バージョンでは「Reactive Web」に対応したビジュアルモデリングによって、最新のライブラリやフレームワークに対応したJavaScriptを自動生成することが可能となり、複雑なフレームワークやライブラリの学習を続ける必要がなくなりました。

Reactive Webに関する詳細情報は下記URLをご参照下さい。
出典: https://www.outsystems.com/blog/posts/reactive-web-applications/