クラウドサービスおよびオンプレミス環境との自動連携サービス「Enterprise iPaaS for OutSystems」

Enterprise iPaaS for OutSystemsは、2013年に米国シリコンバレーで設立されたWorkato社が提供するエンタープライズ向け業務自動化プラットフォーム「Workato(ワーカート)」と、ローコード開発基盤「OutSystems」を組み合わせた、アプリケーション統合サービスです。

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OutSystemsでのローコード開発がカバーする工程・領域がさらに拡大

ノンコーディングでのアプリケーション統合を実現するWorkatoと、ローコードで開発可能なOutSystemsを組み合わせることで、プログラミング知識が無い方でも、OutSystemsのアプリケーションと様々なアプリケーションを容易に統合することが可能になります。アプリケーションを俊敏に統合し業務を自動化することで、カスタム・アプリケーション開発における総コストを従来と比較して1/3まで削減します。

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短時間かつ容易に「自動化したワークフロー」を作成

Workatoには、400種類以上のアプリケーション・スマート・コネクタが搭載されております。アプリケーション・スマート・コネクタは、単にアプリケーションとの連携(認証やAPIコールのラッピング)をするのではなく、自動的にデータの抜け漏れや重複を補正し、ユーザーがワークフローを実現する上で扱いやすいデータ処理機能を提供します。それにより複雑なワークフローの実現においても、コーディングが不要なことから短時間かつ容易に「自動化したワークフロー」を作成することが可能です。
また、OutSystemsには標準で「OutSystems Workato Connector」が付属、そしてWorkatoには「OutSystems Connector」が付属されているため、従来の工程ではコーディングあるいは統合ツールが必要でしたが、必要なワークフロー数の負担のみ(サブスクリプション・ベース)で容易に実施することができます。Workatoはコンテナ技術を採用したクラウド・ネイティブなプラットフォームの為、サーバーの運用や保守は不要、かつ自動拡張するため、アプリケーション連携時のデータ処理量や頻度を気にする必要はありません。

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  • OutSystemsで開発したアプリケーションからその他のアプリケーションを連携する場合

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  • ほかのアプリケーションからOutSystemsに連携する場合。OutSystemsと接続するアプリケーションのデータを変更すると、自動的にOutSystemsで開発したアプリケーションのデータが更新される

ビジュアルベースの開発画面で、ビジネス部門主導の機敏な開発体制が構築可能に。さらにAPIエコノミーへ参画し、DXを実現

Workatoは、OutSystemsの特徴と同様にコーディングが不要で、ブラウザからの視覚的な操作でワークフローを自動化します。更に、APIマネジメント機能を利用することで、自社のAPIエンドポイントをコーディングせずに公開することができます。これにより、社内だけでなく、社外とのアプリケーション統合や業務ワークフロー自動化にかかる開発工数の削減を実現します。

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  • レシピ(自動化の設計)をビジュアルベースで定義

400種類以上のアプリケーション・スマート・コネクタと、22万以上のコミュニティ・レシピ

Workatoは、AWS、GCP、Azure等のプラットームやG Suite、Office365はもとよりSalesforce、ServiceNow、Workday、SAP、NetSuite、Microsoft Dynamics、Marketo、Jira、Zendesk、DocuSign、Concur、Zoom、HubSpot、Wrike、BlackLineなどのグローバル・アプリケーションだけでなく、国内のkintone、SmartHR、Kaonavi、Sensesなど、多くの連携実績があります。更にSlack、Microsoft Teams、Facebook、Workplaceなどのコラボレーションツールを利用し、Workbotを介した業務アプリケーションの利用を可能にします。
Workatoのコミュニティでは22万以上のレシピが提供されており、レシピやコネクタをインポートし独自にカスタマイズすることで、自社のニーズにあった統合や業務自動化ワークフローを容易に実装することができます。

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  • 用意されている400種類以上のアプリケーションコネクタの一部

更に「コネクタSDK」を利用することで、国内のパッケージや、クラウド・アプリケーションが提供するAPI、そしてデータベースを利用して各アプリケーション用のコネクタを実装することができます。

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  • Workatoのフレームワークで独自コネクタの開発も可能