去る3月30日(水)、OutSystemsで開発したアプリケーションのCRUD出力をWeb上で行えるCRUD Serviceのテクニカルワークショップを実施いたしました。本セミナーでは、BlueMemeのCTO・Expert Developerの朱未が講師を務め、BlueMeme CRUD Serviceのデモを行いました。
BlueMeme CRUD Serviceでは、OutSystemsの設計情報からCRUD図を生成します。CRUD図はエクセルファイルでの出力が可能であり、またBlueMeme CRUD Serviceが分析した設計情報をWeb上で確認することもできます。
一般的なスクラッチ開発では、CRUD図は設計フェーズで作成されますが、開発フェーズ以降において改修が発生し、都度CRUD図のメンテナンス作業が発生します。設計作業をServiceStudio上で行うOutSystemsとBlueMeme CRUD Serviceを組み合わせれば、CRUD図を常に最新に保つことができます。さらに、BlueMeme CRUD Serviceでは、CRUD分析だけでなく、画面、アクション、エンティティなどの情報から、モジュールの複雑度についても定量的に分析する手段を提供しております。
BlueMemeでは、今後とも社内での知識とスキルの共有を積極的に推進し、お客様への一層のサービス向上に努めてまいります。