去る10月13日(水)、リアクティブWebアプリの特徴を生かしたデータロジック、スクリーンテンプレート開発の社内向けテクニカルワークショップを実施いたしました。本セミナーでは、BlueMemeのCTO・Expert Developerの朱未が開発した、OutSystems向けデータロジックテンプレートとスクリーンテンプレートの説明が、開発者である朱未によって行われました。
現在、OutSystemsを用いた開発は、リアクティブWebアプリに移行しています。リアクティブWebアプリの特徴として、AggregateやサーバーアクションがREST API呼び出しとなっていることや、UIやデータにおけるAjaxRefresh不要な双方向連動があり、UIに適したデータモデルやAPIの設計が重要になります。そのため、社内におけるリアクティブWebアプリに関する知識が共有されました。加えて、パフォーマンスに問題が発生しがちな実装や、複雑になりがちな保存の差分処理に対応したデータロジックテンプレートについての説明も行われたほか、ニーズの高い自動テストを適用しやすい実装方法についても解説がなされました。
BlueMemeでは、今後とも社内での知識とスキルの共有を積極的に推進し、お客様への一層のサービス向上に努めてまいります。