2017年5月15日(月)、東京コンファレンスセンター・品川において、OutSytsems導入ユーザー様向けイベント『OutSystems User Conference』を開催いたしました。


当日は、全国から70名を越えるお客様にご参加頂き盛況なユーザー会となりました。弊社からのOutSystemsの開発方法論などに関するご説明のほか、2017年1月に設立されたOutSystemsジャパンからのご挨拶、今後の日本市場におけるOutSystemsビジネスの展開及び製品のロードマップについてご説明を行いました。
海外及び国内のお客様の事例講演では、具体的なエピソードやデモンストレーションも交えた、わかりやすくて楽しいお話に、「とても参考になった」という感想を多数いただきました。 懇親会ではユーザー様同士の交流もお楽しみいただけたようです。




  • 2017年1月に設立されたOutSystemsジャパンの代表取締役 アーノルド・コンセンコより、今後の日本市場におけるOutSystemsビジネスの展開について説明いたしました。

    日本語ドキュメントの拡充、サポート品質の広報、製品のエンハンスメントを通して日本市場に対するサポート体制並びに製品の機能改善・向上をOutSystemsジャパンのミッションとして具体的な実施計画を述べました。





  • 弊社代表取締役 松岡より、OutSystemsの導入実績と開発方法論などを紹介いたしました。
    日本市場でのOutSystemsの導入実績、OutSystemsによる開発の現状について述べました。
    開発生産性の向上率はOutSystems導入企業によって大きく異なりますが、40%から300%の範囲に多くの企業が存在していると考えられます。

    開発生産性の向上、アジャイル開発手法の採用、資格保有者によるモデリング手法習得など、OutSystemsによる開発の成熟レベルを上げるための方法にはまだ余地があると考えられます。
    さらに、スピードと品質にフォーカスしたアジャイル・デリバリーサイクルを実現し開発生産性を飛躍的に向上させる手法として、12ステップのアジャイル開発方法論の確立についても述べました。
    BlueMemeは、OutSystems導入企業の生産性を600%向上させることを2017年度のミッションとすること、また、ソフトウェアテストの自動化とセキュリティ設計にも力を入れていくと語りました。




  • OutSystems Product Management Senior Director であるMarcio Spinolaより、今後のOutSystems 製品のロードマップを紹介いたしました。

    アプリケーションのフォールトトレランス、スケールアウト、およびクラウドネイティブ対応の実現、具体的にはマイクロサービス、アーキテクチャおよびコンテナ開発、API 経由での拡張性の改善、ローコード型最新 Modern Web アプリ作成の実現に注力していくこと、ITイノベーションの加速と、企業の目標達成の力となることを約束することが語られました。





  • 世界各国に事業を展開するフィリピンの物流企業での取り組みを推進されたTDG(Transitional Diversified Group Inc.)グループの代表Renvi Martinez様より、OutSystems海外事例として『OutSystemsで、どのようにアジャイル開発を実現したか』をご講演いただきました。
    TDGでは以前は開発者に依存したシステム構築が行われ、属人化による大きなリスクを伴っていました。そのため、開発工数を大幅に短縮しアプリケーションの見直しを行うことができる高速開発ツールを探していました。

    OutSystemsはコードに依存しない開発を実現し、開発工数を半減すること、急速に変化するビジネス要件にタイムリーに対応するマルチ デバイス プラットフォームであるという理由で採用されました。 OutSystemsを使うことで、人事および給与部門で採用から退職までのサイクルおよび給与計算という機能を備えた人的資本管理システムを開発し、さらにモバイルアプリも開発しています。 社内だけでなく社外でのOutsystems活用も推進し、2015年にはOutSystemsプレミアムパートナーとなりました。Outsystemsデリバリーセンターを通してアジアのお客様を対象とし、アジア太平洋地域でグローバルに展開したいと考えています。




  • 株式会社サカタのタネ 情報システム部の嶺澤様には、国内最新事例『ローコードプラットフォームによる社内開発推進の取り組み』をご講演いただきました。
    サカタのタネ様では多数のエンドユーザコンピューティング環境が発生しつつあり、その対策として高速開発ルールを用い、情報システム部門でのアプリケーション作成・業務部門での利用というスキームを考えられておりました。

    機能面ではリッチなHTMLの記述が可能であるため、多段明細の表現が可能である点や複数データソースに対応している点、管理面ではバージョン管理やパフォーマンス測定が可能であり、エンタープライズ領域に必須な要件が満たされていることを評価しOutSystemsの導入を決定しました。

    実際に開発を始めると1つのアプリで要件確認からリリースまで1週間かからないという俊敏性に驚かされたこと、導入効果としては、これまで職人芸で作成していたエクセル帳票の作成からユーザーを開放できた事により 、付加価値のある業務へシフトできたことを挙げています。さらに、 情報システム部門へのユーザーからの相談が増えてきたという嬉しい効果に繋がりました。
    本年度以降の施策として、まずオフラインアプリケーションおよびモバイルアプリの構築とモダナイゼーションを実現すること、将来的にはエコシステムのハブとしてOutSystems を据えたいと考えており、OutSystemsを使って未来を成し遂げたいと述べられました。




  • 続く懇親会にも大勢ご参加頂き、大変な盛り上がりとなりました。

  • 講演後の懇親会は、OutSystems APAC VPの Mark Weaser氏とOutSystemsジャパン代表Arnold氏によるご挨拶で始まりました。

    続く懇親会にも大勢ご参加頂き、大変な盛り上がりとなりました。左よりOutSystems APAC VPの Mark Weaser氏、APAC Partner ManagerのFrancis Wang、BlueMemeスタッフ2人です。


今後も益々多くのユーザー様にOutSystemsを利用した活用事例を共有いただき、導入システムの向上、効率化や情報活用等に繋げていただけますよう、たくさんのイベントを企画して参ります。皆様のご要望がございましたら是非お聞かせください。

主催:OutSystemsジャパン株式会社、株式会社BlueMeme、 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社


OutSystemsのよくあるご質問

OutSystemsに関して多くのお客様からいただくご質問を、下記にまとめています。是非ご参照ください。

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